医薬品向けスカラロボット×ストック装置導入による生産性向上
こちらは設備導入により、医薬品のピロー包装ラインの生産性向上を図ったプロセス改善事例です。
ここがポイント!
- スカラーロボット×ストッカーへの包装品を自動移載
- 人が離れた際にも生産を継続
- 設備停止による歩留まりが大幅に改善!
Before
- 休憩中⇒設備停止
こちらは、ピロー包装を行う工程の後工程においてコンベアで梱包工程まで製品を流しているのだが、
休憩時間になると作業者が離れるため上流の設備を止める必要があった。
作業者が少ないので交代もできない。設備を止めると生産性が悪いので何とかしたいとのご相談を受けました。
After
- 休憩中⇒設備稼働
工場無人化ナビでは、コンベア下流にストック装置を設置しロボットにより流れてくる製品を積み上げて生産が止まらないように自動化することを提案をいたしました。
設備導入により、作業者が休憩中でもラインを稼働し続けることができるようになり、生産性向上を実現できました。